株式会社ザクティと技術提携
株式会社メガネスーパーは、デジタルデバイスのODM事業を行っている株式会社ザクティと技術提携を行い、眼鏡型ウェアラブル端末の研究開発を開始することを2014年10月14日に発表した。
(画像はメガネスーパーWebサイトより)
40年のノウハウを活かした開発を進める
市場では業界を超えたウェアラブル端末の開発競争が始まっている。メガネスーパーは、40年間培った眼と眼鏡に関する高い技術力と知見、ノウハウが、眼鏡型ウェアラブル端末の開発へ応用できると考え、今回の研究開発に着手する運びとなった。
また、最先端のデジタルデバイスの企画・開発・生産を一括で行っているザクティと技術提携を行うことで、新たな市場を開拓、市場拡大に貢献する考えとのこと。
「顧客ニーズを活かしたアプリ」と「ヘルスケアのサービスモデル」の2本柱で
商品研究開発のテーマは、「眼鏡型ウェアラブル端末・キラーアプリケーションの開発」として、600万人の顧客データベースを背景としたニーズの掘り起こしと商品コンセプト開発、「ヘルスケア領域におけるサービスモデルの開発」として、デジタルデバイスを活用した検査支援機器の開発と眼科と提携した遠隔診断モデル開発の2本の柱で行う。
商品化は2015年夏頃を計画しているとのこと。
株式会社メガネスーパー プレスリリース(PDF)
http://www.nikkan.co.jp/newrls/pdf/20141014-42.pdf