大田原で主婦が自宅をギャラリーに

大田原の主婦森美佐子さんが19日から25日までの1週間、自宅内にギャラリーを開設し、趣味で制作たパンの花とレースドールを展示する。森さんの「夢の空間」で約50点の作品が披露される。
【image】Lace

8年前から森さんはアトリエに入門しレースドールを、そして一緒に飾れる花をとパンの花の勉強も始めた。だが、1年ほど前に目の病気を患い手術を2度おこなった。細かい作業をするのが難しくなり気落ちした時期もあったが、心機一転パンの花の制作を再開。

視力が落ちたため、感覚を頼りにしなくてはならず時間もかかる。だが、森さんは下野新聞の取材に次のように語った。

1つの作品で約500枚の花びらを作るという作業を根気よくつづけ、飾り方や配色にも工夫が施され作品が完成する。展示会は入場無料で10:00から17:00まで。問い合わせは森さんまで（0287・28・2316）



下野新聞　
http://www.shimotsuke.co.jp/town/life/hobby/news/20110813/587191