見えない不安から救いの手
震災による津波からの避難時などによりメガネを失った方への支援は、国内のメガネメーカーが次々に表明し行なわれていますが、海外からも心強いメガネ支援が届いています。
アメリカのNGO団体『オペレーション・ブレッシング・インターナショナル』が、2011年4月1日から宮城県塩釜市でメガネサービスを始めました。
復興へ前進するためにも必要
フレーム1400個と老眼鏡を日本のメーカーが無料提供の協力をし、同団体のスタッフ7人と埼玉県新座市「ファミリーメガネ」の西村猛虎社長が、視力測定をしました。会場の塩釜市社会福祉協議会には、被災者50人以上が測定に訪れました。
『オペレーション・ブレッシング・インターナショナル』は世界規模で災害援助活動を行っており、スマトラ島沖地震や中国の四川大地震でのメガネ支援の実績があるとのこと。見えないことは不安が増大するため、こういった支援は被災地のメガネ使用者にとって希望の光となっています。
nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-
20110402-755853.html