スマートフォンアプリ「idoga(イドーガ)」専用の簡易型紙製HMDスコープ
株式会社クロスデバイスは2014年9月26日(金)、スマートフォンアプリ「idoga(イドーガ)」専用の簡易型紙製HMDスコープ「仮想眼鏡°(かそうめがね)」を発売したと発表しました。
(画像はプレスリリースより)
HMDブーム、導入には課題も
バーチャルリアリティのブームとともに、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)と呼ばれる頭部に装着するディスプレイが次々と開発されています。
一方で、コストがかかりすぎる、システム構成が大げさであるなどの理由から、導入をためらう声も多く聞かれます。
気軽にバーチャル体感を楽しめる
同社が開発した「仮想眼鏡°」は、場所を選ばず気軽にバーチャル体感を楽しめる簡易型紙製スコープです。
iOSとAndroid両方に対応したスマートフォンアプリ「idoga」専用の再生デバイスで、映像コンテンツに様々な情報を印刷装飾するなど独自のコンテンツを再生することができます。
様々な用途に活用が可能
紙製のため、ロゴを名入れしたブランドグッズやオリジナルノベルティ、キャラクターグッズなど幅広い活用が可能とのこと。
「idoga」も、2D映像からパノラマ映像への切り替えや1眼タイプと2眼タイプ両方の再生など、ユーザーのニーズに応えるべく改良中とのことで、今後イベントなどで様々な用途に利用できそうですね。
株式会社クロスデバイスのプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/51510