HOYA、セイコーエプソンの眼鏡レンズ事業を取得

HOYA株式会社は11月16日、セイコーホールディングス株式会社の眼鏡レンズ事業の取得契約を締結したと発表した。譲渡日は、来年2月1日の予定。

また、2014年3月末までには、セイコーホールディングスの子会社であるセイコーオプティカルプロダクツの株式のうち、50％（15,000 株）を取得。SEIKOブランドおよびセイコーオプティカルプロダクツの人員及び事業資源を受け継ぎ、業務拡大を進める。

HOYAはエレクトロニクスや映像関連の「情報・通信事業」と、メディカルやメガネを扱う「ライフケア事業」の二軸を経営基盤にする光学メーカー。特に、HDD用のガラス基板の販売で知られる。

10年後を見据え、グローバルメーカーとして躍進するために「情報・通信」、「ライフケア」に続く第3の柱を模索中だ。



HOYAホームページ
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プレスリリース／HOYA株式会社
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