ドライアイ指数でチェックする「ドライアイリズム」
順天堂大学は11月2日に世界初の「ドライアイや眼精疲労といった症状と生活習慣の関連性を明らかにする」ためのアプリケーション「ドライアイリズム」をリリースしました。
「ドライアイリズム」を使うことで、ドライアイや眼精疲労などの目の症状をドライアイ指数という数値でチェックすることができ、運動や睡眠、水分摂取量などの生活習慣を記録することで、ドライアイと生活習慣との関連性も明らかにします。
日本に2200万人いると言われるドライアイ
ドライアイは最も多い眼科疾患であり、眼精疲労、眼痛、頭痛、自覚視力の低下、肩こりなどの症状が出ます。普段から気を付けることにより、症状が出る前に予防したり、回復が早くなったります。順天堂大学ではすべての人の眼を健康にしたいという思いから「ドライアイリズム」を作りました。
1日5分の測定
「ドライアイ」ではまばたき回数をiPhoneのカメラで測るまばたき測定、実用視力測定、ドライアイ質問紙票でドライアイ指数を計測。日々のストレス、睡眠時間、VDT作業時間、便の回数、水分摂取量などを記録し、ドライアイとの関連を確認できます。1週間続けて入力すると、生活習慣とドライアイの関連がより深く理解できます。
「ドライリズム」はApp Storeより無料ダウンロードできます。
順天堂大学 ニュースリリース
http://www.juntendo.ac.jp/news/20161102-01.htmlドライアイリズム
http://www.juntendo.ac.jp/