Androidアプリケーション/新しい視覚障がい者対応機能

新興のインターネット・サービスや企業をひたすら紹介するブログ「TechCrunch」が、視覚障がい者のための新しいAndroidアプリケーションを紹介しています。

最近ではGoogleがAndroidスマートフォンの障害補助機能の充実に努めており、10月初旬にGoogleが立ち上げたAndroidアプリケーション2つとも、視覚障がい者が外出時に町を歩きやすくしてくれます。Androidアプリケーション「WalkyTalky」は、行きたい場所を登録すると、方向はもちろんのこと、リアルタイムに今歩いている通りの名前もアナウンスしてくれるということです。

もう1つの「Intersection Explorer（交差点調べ）」は、立ち上げ時に現在地が記された地図が表示され、指でドラッグすると音声ガイドが周りの道路構造と方向を教えてくれます。これら2つのアプリケーションは、目の不自由な人の快適な外出に一役かってくれるのではないでしょうか。



TechCrunch
http://jp.techcrunch.com/archives/20101011google-launches-two-new-android-apps-to-help-the-blind-navigate-around-town/