「話の目薬ミュージックソン」
産経関西によれば、先月からラジオ大阪の番組「話の目薬ミュージックソン」にて視覚に障害がある女性がメインパーソナリティーを務めているという。
パーソナリティを務める女性は「東住吉障害者ふれあいフェスティバル実行委員会」事務局長の西村登代子さん(54)である。
今春ごろ、知人を通じ同局の原田年晴アナウンサーと知り合った。原田氏に「視覚障害者向けの番組がつくれないか」と相談を持ちかけられたことがきっかけとなり、同ラジオ番組のパーソナリティーとなった。
毎週日曜日午前8時から8時半まで
オンエアは毎週日曜日午前8時から8時半まで放送。西村さんは産経関西の取材に対し、次のようにコメントしている。
「視覚障害は誰がいつなってもおかしくありません。この番組が、視覚障害者が新しい一歩を踏み出すきっかけになればうれしい」
おっとりとした聞き取りやすい口調で話す西村さん、おしゃべりも実体験に基づいていてリスナーに好評だという。
産経関西
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